エアコンクリーニングとは?作業内容・効果・料金、自分で行う掃除との違いを解説

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※記事中の料金は、記事執筆時点のものです。

「エアコンクリーニングって何をするの?」「業者の選び方や料金は?」など、疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。
エアコンクリーニングとは、フィルターだけでなく、自分では手が届きにくい熱交換器や送風ファンなどの内部を、プロが分解して洗浄するサービスのことです。
内部にたまったホコリや汚れを取り除けるため、エアコンクリーニングをすることで汚れが原因のニオイや風量の低下の改善が期待できます。
「ちょっと汚れてるかも」「臭いが気になっている」とお悩みなら、本格的な夏や冬の到来の前にエアコンクリーニングをぜひ検討してみましょう。
この記事では、エアコンクリーニングの作業内容や効果、自分で行う掃除との違い、料金・時間・頻度の目安、失敗しない業者の選び方までわかりやすく解説します。

目次

プロのクリーニングでエアコンをすっきり快適に!

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エアコンクリーニングはプロにおまかせ!【ユアマイスター】

エアコンクリーニングとは?

エアコンクリーニングとは、エアコンの部品を取り外し、自分では掃除しにくい内部の汚れをプロが洗浄するサービスのことです。フィルターや本体の外側を掃除する普段のお手入れとは、洗浄する範囲や作業方法が異なります。
ここでは、自分で行うエアコン掃除との違いや、プロが洗浄する主な場所について解説します。

一般的なエアコン掃除とエアコンクリーニングの違い

一般的なエアコン掃除とプロによるエアコンクリーニングでは、掃除できる範囲が異なります。
自分で行う掃除は、フィルターや本体の外側、見える範囲の吹き出し口などが中心です。一方、プロによるエアコンクリーニングでは、カバーなどの部品を取り外し、熱交換器や送風ファンといった内部まで洗浄します。
それぞれの主な違いは、次のとおりです。

比較項目

自分で行うエアコン掃除

プロによるエアコンクリーニング

掃除する場所

フィルター、本体の外側、見える範囲の吹き出し口

フィルター、本体カバー、熱交換器、送風ファンなど

分解の有無

基本的に分解しない

洗浄に必要な部品を取り外す

主な道具

掃除機、柔らかい布、ブラシなど

専用の洗剤、養生シート、洗浄機材など

落とせる汚れ

表面のホコリや軽い汚れ

内部に付着したホコリや汚れ、カビなど

故障などのリスク

無理に分解・洗浄すると故障や水漏れのおそれがある

プロが機種や状態を確認しながら作業するためリスクは低い

費用

掃除道具代など

サービス料金がかかる

フィルターや本体の外側は、自分でも定期的に掃除できます。しかし、技術や経験のない人がエアコン内部を無理に分解したり、水や洗浄スプレーをかけたりすると、電装部分に水分が入り、故障や水漏れにつながるおそれがあります。
そのため、「内部の黒い汚れやニオイが気になる」「しっかり掃除して快適にエアコンを使いたい」といった場合は、プロによるエアコンクリーニングを検討するのがおすすめです。

プロが洗浄する主な場所

プロによるエアコンクリーニングでは、フィルターや本体カバーだけでなく、自分では掃除しにくい内部の部品も洗浄します。
一般的な洗浄箇所は、次のとおりです。

  • フィルター:室内の空気に含まれるホコリを受け止める部分
  • 本体カバー:エアコンの前面や外側を覆う部品
  • 熱交換器:空気を冷やしたり温めたりする金属製の部品
  • 送風ファン:回転しながら室内へ風を送り出す部品
  • 吹き出し口:エアコンから風が出てくる部分
  • 送風路:送風ファンから吹き出し口まで風が通る部分

フィルターや本体カバーは、自分でも取り扱いやすい部分です。一方、熱交換器や送風ファンなどはエアコン内部にあり、電装部分にも近いため、無理に自分で分解して掃除すると故障や水漏れにつながるおそれがあります。
なお、取り外す部品や洗浄範囲は、エアコンの機種や依頼するプロ、サービスプランによって異なります。予約する際は、料金だけでなく、どの部分まで洗浄してもらえるのかも確認しておきましょう。

自分で掃除・プロへ依頼・修理の判断早見表

エアコンの状態によって、適した対応は異なります。まずは、次の表を目安にしましょう。

エアコンの状態

検討したい対応

フィルターや本体の外側に軽いホコリが付いている

自分で掃除する

吹き出し口や内部に黒い汚れが見える

プロへの依頼を検討する

運転するとカビ臭い、酸っぱいようなニオイがする

プロへの依頼を検討する

フィルターを掃除してもニオイや風量が改善しない

プロへの依頼または点検を検討する

電源が入らない、エラー表示が出る

メーカーや修理窓口へ相談する

大きな異音、水漏れ、部品の破損がある

修理や買い替えを検討する

ニオイや効きの悪さは、必ずしも内部の汚れだけが原因とは限りません。異音やエラー表示などの不具合がある場合は、クリーニングを申し込む前にメーカーや修理窓口へ相談しましょう。
それぞれの判断基準については、後半の「エアコンクリーニングは必要?状態別の判断基準」で詳しく解説します。

エアコンクリーニングで期待できる効果は?

エアコンクリーニングでは、自分では掃除しにくい内部のホコリや汚れを洗浄できます。そのため、汚れが原因でニオイや風量の低下が起きている場合は、改善につながることもあります。
ここでは、エアコンクリーニングで期待できる効果と、解決が難しい症状について解説します。

エアコン内部のホコリや汚れを除去できる

エアコンクリーニングでは、フィルター掃除だけでは手が届きにくい熱交換器や送風ファンなど、エアコン内部のホコリや汚れを洗浄できます。
内部には、室内から吸い込んだホコリや細かな汚れが少しずつ付着します。プロへ依頼すれば、部品を取り外して必要な範囲を洗浄できるので、普段のお手入れでは落としにくい汚れにも対応できます。
ただし、汚れの付き方やエアコンの構造によって、洗浄できる範囲は異なります。すべての汚れを完全に取り除けるとは限らないため、申し込み前に作業内容や洗浄範囲を確認しておきましょう。

内部の汚れが原因のニオイを減らせる

エアコンから出るニオイの原因が、内部に付着したカビやホコリなどであれば、エアコンクリーニングによって軽減できる可能性があります。
たとえば、熱交換器や送風ファンなどを洗浄することで、フィルター掃除だけでは取り除きにくいニオイの原因も改善しやすいでしょう。
ただし、エアコンから感じるニオイのすべてが、内部の汚れによるものとは限りません。部屋や家具に染みついたニオイ、排水経路の汚れ、部品の劣化などが原因の場合は、クリーニングだけでは十分に改善しないこともあります。
ニオイが残る場合は、原因を自己判断せず、作業を担当したプロやメーカーへ相談しましょう。

クリーニング前はあまりニオイは気にならなかったんですけど、クリーニングしてから「あれ?なんか心地良いかも?」って感じました。もしかしたら、クリーニング前は気づかないくらいのニオイが出てたのかもしれません(汗)。

こういう気づきがあるのも、エアコンクリーニングならではですね!

汚れが原因の風量や運転効率を改善できる

フィルターや熱交換器にホコリや汚れがたまると、空気の通り道が狭くなり、風量が弱くなることがあります。そのため、汚れが運転の妨げになっている場合は、エアコンクリーニングによって空気の流れがよくなり、風量や運転効率の改善が期待できるでしょう。
ただし、クリーニングをすれば必ず電気代が下がるわけではありません。電気代は、設定温度や使用時間、部屋の広さや断熱性、エアコンの性能・年式などにも左右されます。
効きの悪さが故障や部品の劣化による場合は、洗浄しても改善しない可能性があります。フィルター掃除やクリーニング後も状態が変わらない場合は、メーカーや修理窓口へ相談しましょう。

私がエアコンクリーニングをお願いした時は、クリーニング後に風量が実感できるくらい改善しました!自分で軽く掃除とかしてたんですけど、思ってたより汚れが溜まってたのかな…?

故障や部品の劣化はクリーニングでは直せない

エアコンクリーニングは、内部に付着したホコリや汚れを洗浄するサービスであり、故障した部品を修理するものではありません。
電源が入らない、大きな異音がする、エラー表示が出る、部品が破損しているといった場合は、汚れではなく故障や経年劣化が原因の可能性があります。このような症状があるときは、クリーニングを申し込む前に、メーカーや修理窓口へ相談しましょう。
また、エアコンの効きが悪い、水漏れを繰り返すといった症状も、内部の汚れだけが原因とは限りません。クリーニングですべての不具合が解消するわけではないため、気になる症状は予約時にプロへ伝えておくことが大切です。

エアコンクリーニングは必要?状態別の判断基準

エアコンクリーニングが必要かどうかは、エアコンの汚れや不具合の状態によって異なります。そのため、すべての家庭で毎年プロへ依頼しなければならないわけではありません。
「いつエアコンクリーニングをすればいい?」「エアコンクリーニングが必要な状態は?」など、気になることもあるでしょう。
ここでは、エアコンの状態に応じた判断基準を3つに分けて解説します。

プロへの依頼を検討したいケース

次のような状態が見られる場合は、プロによるエアコンクリーニングを検討する目安になります。

  • 運転するとカビ臭い、酸っぱいようなニオイがする
  • 吹き出し口に黒い点や汚れが見える
  • フィルターを掃除してもニオイや風量が改善しない
  • 自分では届かない内部にホコリや汚れが見える
  • 長期間、内部のクリーニングをしていない

特に、フィルター掃除をしてもニオイや汚れが残る場合は、熱交換器や送風ファンなど、内部に汚れがたまっている可能性があります。自分で無理に分解せず、プロへの相談を検討しましょう。

自分で見える範囲を掃除すればよいケース

次のような状態であれば、すぐにプロへ依頼しなくてもよいかもしれません。まずは、自分で見える範囲を掃除して様子を見てみましょう。

  • フィルターや本体の外側に軽いホコリが付いている
  • 吹き出し口の見える範囲に少量の汚れがある
  • 運転しても気になるニオイがしない
  • エアコン内部に黒い汚れが見当たらない
  • 設置してからそれほど年数が経過していない

フィルターや本体の外側は、取扱説明書を確認しながら自分で掃除できます。定期的にお手入れをしておけば、必ずしも毎年プロへエアコンクリーニングを依頼する必要はありません。
ただし、本体を分解したり、熱交換器や送風ファンへ水や洗浄スプレーを直接かけたりするのは避けましょう。内部の汚れが気になる場合は、無理に掃除せずプロへ相談するほうが安心です。

修理や買い替えを先に検討したいケース

次のような症状がある場合は、エアコンクリーニングよりも修理や買い替えを先に検討しましょう。

  • 電源が入らない
  • エラー表示が出る
  • これまでになかった大きな異音がする
  • 本体や部品が破損している
  • 水漏れを何度も繰り返している
  • フィルターを掃除しても著しく効きが悪い

これらの症状は、内部の汚れではなく、部品の故障や劣化が原因の可能性があります。エアコンクリーニングは汚れを落とすサービスのため、故障した部品を直すことはできません。
また、製造から長期間経過したエアコンは、交換部品がすでに用意されていなかったり、修理費が高くなったりする場合があります。型番や製造年を確認したうえで、メーカーや修理窓口へ相談し、修理費と買い替え費用を比べて判断しましょう。

なぜエアコン内部にカビや汚れがたまる?

「どうして、エアコンクリーニングが必要なくらいエアコン内部にカビや汚れが溜まるのだろう?」と気になる方も多いですよね。
エアコンは、室内の空気を吸い込みながら運転します。そのため、ホコリや細かな汚れが内部に入り込んでしまいます。さらに、冷房や除湿を使うと内部に結露が発生して湿気が残り、カビも発生しやすいのです。
ここでは、エアコン内部にカビや汚れがたまる主な原因について、わかりやすく解説します。

冷房や除湿で結露と湿気が発生する

エアコンにカビが発生するのは、結露や湿気が主な原因です。
冷房や除湿を使うと、エアコン内部の熱交換器が冷やされ、表面に結露が発生します。冷たい飲み物を入れたコップの外側に水滴が付くのとよく似た現象ですね。
発生した水分は排水されますが、運転後の内部には湿気が残ることがあります。そこへホコリや細かな汚れが付着すると、カビが発生しやすい環境になってしまうのです。
ただし、冷房や除湿を使っただけで、必ずカビが大量に発生するわけではありません。使用時間や部屋の環境、日頃のお手入れなどによって、汚れ方には差があります。

空気と一緒にホコリや油汚れを吸い込む

空気中の汚れを吸い込んでしまうことも、エアコン内部が汚れる理由の一つです。
エアコンは、室内の空気を吸い込み、温度を調整してから部屋へ戻しています。そのため、空気中に含まれるホコリや細かな汚れも、少しずつ内部へ入り込みます。
設置場所によって、たまりやすい汚れの種類も異なります。キッチンに近い部屋では油分を含んだ汚れ、ペットのいる部屋では毛や細かなホコリが入りやすくなる場合があります。
また、使用時間が長いエアコンほど、多くの空気を取り込むため、汚れもたまりやすくなります。

お掃除機能付きでも内部全体は洗浄できない

意外なことかもしれませんが、お掃除機能付きエアコンでも、内部全体を自動で洗浄できるわけではありません。
「お掃除付きなのにどうして?」と疑問に思いますよね。実は一般的なお掃除機能は、主にフィルターに付着したホコリを取り除くためのものでしかありません。そのため、熱交換器や送風ファンなどには、使用するうちにホコリや汚れがたまることがあります。
お掃除機能付きであっても、内部の黒い汚れやニオイが気になる場合は、プロによるクリーニングを検討するとよいでしょう。
ちなみに、「フィルター自動掃除」と「内部クリーン」は異なる機能です。内部クリーンは、運転後に送風などを行って内部を乾燥させる機能が一般的で、搭載しているとカビの発生を抑えやすくなります。
ただし、機能の内容は機種によって異なります。詳しくは、取扱説明書やメーカーの公式情報を確認してください。

プロによるエアコンクリーニングの作業内容と流れ

エアコンクリーニングを依頼したくても、「自宅の中でどのような作業をするの?」「部屋が水や汚れで濡れない?」と不安に感じる方もいるでしょう。
具体的な手順や洗浄範囲は、エアコンの機種や業者、依頼内容によって異なります。
ここでは、プロによるエアコンクリーニングの一般的な流れを紹介します。

作業前の動作確認と作業内容の確認

作業を始める前にエアコンを運転し、冷暖房の効きや異音、水漏れ、エラー表示などに問題がないか確認します。
あわせて、当日の洗浄範囲や依頼したオプション、エアコンの気になる症状などを担当者と確認します。ニオイや効きの悪さ、水漏れなどが気になっている場合は、この時点で伝えておきましょう。
作業前からあった不具合を共有しておくことで、クリーニングで対応できる症状か判断しやすくなり、作業後の認識違いやトラブルの防止にもつながります。

部品の取り外しと周囲の養生

動作確認が終わったら、本体カバーやフィルターなど、洗浄に必要な部品を取り外します。
その後、エアコンの周囲をビニールシートなどで覆い、壁や床、家具に水や洗剤が飛ばないよう保護します。この作業が「養生」です。エアコン内部の電装部分にも水分がかからないよう、必要な箇所を丁寧に保護します。
養生は、室内の汚れや水濡れ、エアコンの故障を防ぐために欠かせない作業です。

取り外した部品とエアコン内部の洗浄

取り外した本体カバーやフィルターなどの部品を洗浄します。あわせて、本体内部の熱交換器や送風部分に付着したホコリや汚れを、専用の洗剤や機材を使って洗い流します。
ちなみに、使用する洗剤や機材、高圧洗浄の方法は、依頼する業者やエアコンの機種によって異なります。そのため、特定の洗剤や洗浄方法だけで業者の良し悪しを判断する必要はありません。
どのような方法を使うかだけでなく、どの部分まで洗浄するのか、料金に含まれる作業は何かを確認することが大切です。

部品の取り付けと作業後の動作確認

洗浄が終わったら、取り外した本体カバーやフィルターなどの部品を元に戻します。その後、エアコンを運転し、異音や水漏れ、エラー表示などがなく正常に動くか確認します。
作業後は、エアコン内部を乾燥させるために、送風運転などを案内される場合があります。クリーニング後の必要な対応はエアコンの機種や業者によって異なるため、担当者から説明された方法に従いましょう。

ご紹介したのは一般的なエアコンクリーニングの流れです。

業者さんによって若干の違いがあるので、気になる場合は確認してみましょう!作業時間や「エアコンの下をどれくらい開ければいいか」なんかも確認してとくと安心です!

依頼前に知っておきたい料金・時間・頻度の目安

エアコンクリーニングを検討するときは、「料金はいくらかかる?」「作業はどれくらいで終わる?」「何年に1回頼めばよい?」といった点も気になりますよね。
料金や作業時間は、エアコンの種類や台数、汚れの状態、追加するオプションなどによって異なります。また、クリーニングの頻度も一律ではなく、使用環境やエアコンの状態に合わせて判断することが大切です。
ここでは、エアコンクリーニングを依頼する前に知っておきたい料金・時間・頻度の目安について解説します。

料金はエアコンの種類・台数・オプションで変わる

エアコンクリーニングの料金は、エアコンの種類によって大きく異なります。特にお掃除機能付きエアコンは、通常の壁掛け型よりも内部構造が複雑で、分解や組み立てに手間がかかるため、料金が高くなる傾向があります。
2026年5月時点で公開されている料金情報を確認すると、1台あたりの目安は次のとおりです。

エアコンの種類

マッチング型サービスの料金目安

全国展開する大手事業者の料金目安

通常の壁掛け型

8,000円~10,000

9,980円~15,400

お掃除機能付き

13,000円~19,000

18,700円~26,400

天井埋め込み型

18,000円~26,000

25,000円~35,000

※すべて税込・1台あたりの目安です。2026年5月時点の公開情報をもとにしています。地域や依頼先、機種、作業内容によって料金は異なります。

マッチング型サービスと全国展開する業者では、料金の決まり方やサービス内容が異なるため、単純に平均して比較することはできません。また、キャンペーン価格は通常料金と分けて確認する必要があります。
実際に支払う料金は、次のような条件によっても変わります。

  • 依頼する台数
  • 室外機洗浄の有無
  • 防カビ・抗菌コートなどのオプション
  • 高所や狭い場所など特殊な設置状況
  • 駐車料金や出張費
  • 複数台割引の有無

表示されている基本料金だけで判断せず、希望する作業を含めた総額を確認しましょう。複数台を依頼する場合は、2台目以降の割引が適用されることもあるため、1台ずつ頼む場合とまとめて頼む場合の料金を比べてみましょう。

作業時間は機種・汚れ・台数によって異なる

エアコンクリーニングの作業時間は、エアコンの種類や汚れの状態、依頼する台数などによって異なります。
一般的な作業時間の目安は、次のとおりです。

エアコンの種類

1台あたりの作業時間の目安

通常の壁掛け型

1時間30分~2時間程度

お掃除機能付き

23時間程度

天井埋め込み型

23時間程度

※準備や作業説明を含む目安です。エアコンの機種や業者によって異なります。

お掃除機能付きエアコンは、通常の壁掛け型よりも分解する部品や作業工程が多いため、時間がかかる傾向があります。また、次のような条件でも作業時間は変わります。

  • 内部の汚れが多い
  • 家具などによって作業スペースが狭い
  • 高い場所や作業しにくい場所に設置されている
  • 複数台をまとめて依頼する
  • 室外機洗浄などのオプションを追加する

当日の予定を立てやすくするためにも、予約時に所要時間の目安を確認しておきましょう。
なお、作業時間が短いからといって、必ずしも優れた業者とは限りません。時間だけで判断せず、洗浄範囲や作業内容、口コミなどもあわせて確認することが大切です。

頻度は使用環境や汚れの状態で判断する

エアコンクリーニングは、すべての家庭で毎年必要になるわけではありません。エアコンを使う頻度や設置されている部屋の環境によって、汚れがたまる速さは異なります。
クリーニングを検討する際は、次のような点を確認してみましょう。

  • 冷房や除湿を長時間使っている
  • キッチンに近い場所へ設置されている
  • ペットを飼っている
  • 吹き出し口や内部に黒い汚れが見える
  • 運転するとカビ臭い、酸っぱいようなニオイがする
  • フィルターを掃除してもニオイや風量が改善しない

使用時間が長いリビングや、油汚れを吸い込みやすいキッチン近くのエアコンは、比較的汚れやすい傾向があります。一方、使用頻度が低く、ニオイや目に見える汚れもない場合は、日常的なフィルター掃除を続けながら様子を見てもよいでしょう。
「何年に1回」と期間だけで決めるのではなく、エアコンの設置場所や状態を把握したうえで判断しましょう。

ハウスクリーニングやエアコンクリーニングはプロにおまかせ!【ユアマイスター】

エアコンクリーニングを依頼する前に確認しておきたいこと

エアコンクリーニングを予約する前には、エアコンの機種や設置状況などを確認しておきましょう。事前に必要な情報を整理して業者へ伝えることで、料金の変更や当日の作業不可といったトラブルを防ぎやすくなります。
ここでは、エアコンクリーニングを依頼する前に確認しておきたいポイントを解説します。

お掃除機能付きか型番で確認する

予約前に、お掃除機能付きエアコンかどうかを確認しましょう。
しかし、リモコンに「内部クリーン」などの表示があっても、お掃除機能付きとは限りませんのでご注意ください。
判断に迷った場合は、本体に記載された型番を確認し、予約時に業者へ伝えましょう。その型番に合わせて、作業内容や料金について業者側が提案してくれます。

古いエアコンに対応しているか確認する

製造から長期間経過しているエアコンは、予約前に対応可能か確認しておきましょう。古い機種は、破損時に交換部品を用意できない場合があるためです。
また、業者によって対応できる年式や補償条件が異なるため、型番と製造年を伝え、作業の可否と補償範囲を確認しておくと安心です。

賃貸の備え付けエアコンは管理会社へ確認する

賃貸住宅に備え付けられたエアコンは、予約前に管理会社や大家へ連絡し、クリーニングを依頼してよいか確認しましょう。
費用を誰が負担するかは、契約内容や汚れの原因、エアコンの故障状況などによって異なります。勝手に依頼すると、故障した場合の責任や費用負担でトラブルになる可能性があるため、事前に確認しておくと安心です。

エアコン周辺の作業スペースを確認する

エアコンの下に家具や家電がある場合は、どの程度移動する必要があるかを予約前に確認しましょう。
自分で動かせない家具があるときは、エアコン周辺の写真を業者へ送ると、作業できるか判断してもらいやすくなります。また、作業時に水道や電源、取り外した部品を洗う場所を借りる場合もあるため、あわせて確認しておきましょう。

失敗しないエアコンクリーニング業者の選び方

エアコンクリーニング業者を選ぶときは、料金の安さだけで決めないことが大切です。「思っていた作業と違った」「当日に追加料金がかかった」といった行き違いが起こることがあります。
また、口コミを見るときも、評価点だけでなく、作業の丁寧さや説明、連絡の取りやすさなどを確認すると、実際の対応をイメージしやすくなります。
ここでは、自分に合うエアコンクリーニング業者を選ぶために確認したいポイントを解説します。

料金に含まれる作業範囲と追加料金を確認する

エアコンクリーニングを依頼するときは、表示されている基本料金だけでなく、その料金にどこまでの作業が含まれているかを確認しましょう。
業者にもよりますが、お掃除機能付きエアコン、高所や狭い場所でのクリーニング、室外機洗浄、駐車場料金など、追加料金がかかる場合があります。また、「汚れがひどい場合は追加料金」と書かれているときは、どのような状態が対象になるのかも確認しておくと安心です。
予約前に、作業範囲と追加料金の条件、最終的に支払う金額を確認しておきましょう。

自宅の機種や設置状況に対応しているか

クリーニングしてもらう機種や設置状況に対応しているかも、業者選びのポイントです。
たとえば、お掃除機能付きエアコンや古い機種、天井埋め込み型、高所や狭い場所に設置されたエアコンは、業者によっては対応できないことがあります。そのため、予約時には、本体の型番と設置場所を伝えましょう。
エアコン周辺の写真も送っておくと、当日になって作業できないと判断されるのを防ぎやすくなります。

損害補償と作業後の対応を確認する

万が一、作業中にエアコンが故障したり、壁や床、家具が汚れたりした場合に備え、損害補償の有無を確認しましょう。
作業後に問題が見つかった場合の連絡先や、対応期限も確認しておくと安心です。
ただし、補償があっても、古い機種や作業前からある不具合、部品の経年劣化などは対象外になる場合があります。補償の有無だけでなく、対象となる条件や範囲まで確認しておきましょう。

口コミは評価点だけでなく内容を見る

口コミを確認するときは、星の数や総合点だけで判断せず、具体的な内容にも目を通しましょう。
特に、作業の丁寧さや説明のわかりやすさ、連絡の取りやすさ、追加料金の有無、作業後の対応などは、とても参考になる情報です。また、なるべく新しい口コミや、自宅と同じ機種・設置状況の口コミを探すと、依頼後のイメージをつかみやすくなります。
ただし、口コミは利用者それぞれの状況や感じ方によって異なります。個別の悪い口コミだけで判断せず、複数の内容を確認して全体の傾向を見るようにしましょう。

依頼する条件を揃えて業者を比較する

複数の業者を比較するときは、エアコンの種類や台数、希望するオプションなど、依頼する条件を揃えましょう。条件が違うまま料金だけを比べると、どの業者が自分に合っているのか判断しにくくなります。
料金に含まれる作業範囲や追加料金、対応機種、損害補償、口コミの内容まで同じ条件で確認すると、違いがわかりやすくなります。

ユアマイスターでは、地域に対応するプロの料金や口コミ、サービス内容を確認できます。すぐに予約を決める必要はないので、まずは自宅のエアコンを依頼した場合の料金を見比べてみましょう。

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地域別にエアコンクリーニングを探す

エアコンクリーニングを依頼できるプロや料金、予約状況は、住んでいる地域によって異なります。そのため、自宅の地域に対応しているプロを探し、料金やサービス内容を確認することが大切です。
当ブログでは、全国の地域別にエアコンクリーニング情報を紹介しています。お住まいの地域の記事から、料金の目安や業者選びのポイントを確認してみてください。
地域別のエアコンクリーニング記事一覧を見る

実際に依頼できるプロを探したい方は、ユアマイスターで地域を選択すると、対応しているプロの料金や口コミ、サービス内容を確認できます。
まずは、自宅のエアコンを依頼した場合の料金を見てみましょう。

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エアコンクリーニングに関するよくある質問

「室外機も掃除したほうがよい?」「作業中はずっと立ち会うの?」など、細かな疑問が残っている方も多いのではないでしょうか。
エアコンクリーニングは、実際に依頼してみないとイメージしにくい部分もあります。ここでは、本文で詳しく触れていない疑問について、結論からわかりやすく回答します。

室外機も一緒に掃除したほうがよい?

室外機の洗浄は、すべての家庭で毎回必要になるわけではありません。周囲にゴミや落ち葉がたまっている、熱交換部分に汚れが詰まっている、風通しが悪いといった場合に検討するとよいでしょう。
必要性は設置環境によって異なるため、迷った場合は室外機の状態を業者へ伝えて相談してください。内部を自分で分解するのは避けましょう。

エアコンクリーニングに適した時期は?

冷房を本格的に使い始める前や、使い終わったあとは、エアコンクリーニングを検討しやすい時期です。たとえば、「春から初夏にかけて」「秋から冬になる前」などはエアコンクリーニングに適しています。
ただし、ニオイや内部の黒い汚れが気になる場合は、季節を理由に先延ばしにする必要はありません。繁忙期は予約が取りにくくなることもあるため、予定が決まっている場合は早めに業者を探しましょう。

作業中は立ち会う必要がある?

作業中の立ち会いが必要かどうかは、業者やサービスによって異なります。
作業開始前の状態確認や洗浄範囲の説明、作業後の動作確認などで立ち会いを求められる場合があります。途中で外出したい場合は、予約前に確認しておきましょう。

クリーニング後はすぐにエアコンを使える?

クリーニング後にすぐ使用できるかは、洗浄方法やエアコンの状態によって異なります。
内部を乾燥させるため、作業後に送風運転などを案内される場合もあります。自己判断で操作せず、当日の担当者の説明や取扱説明書に従いましょう。

きれいな状態を長持ちさせるには?

クリーニング後のきれいな状態を保つには、フィルターを定期的に掃除し、部屋の換気を行うことが大切です。
機種によっては、冷房や除湿の使用後に内部クリーンや送風運転を活用する方法もあります。
また、エアコン内部へ市販の洗浄スプレーをむやみに吹き付けると、故障につながる可能性があります。自分で掃除する範囲は、フィルターや見える部分にとどめましょう。

まとめ|エアコンの状態に合った方法を選ぼう

今回は、エアコンクリーニングとはどのようなサービスなのかを解説しました。
エアコンクリーニングは、自分では手が届きにくい熱交換器や送風ファンなどの内部を、プロが分解して洗浄するサービスです。
エアコン内部のニオイや吹き出し口の黒い汚れが気になる場合は、プロへの依頼を検討しましょう。
プロへ依頼するときは、料金だけで決めず、作業範囲や追加料金、対応機種、口コミ、損害補償まで確認することが大切です。
ユアマイスターでは、地域に対応するプロの料金や口コミ、サービス内容を確認できます。まずは自宅のエアコンを依頼した場合の料金を見て、自分に合うプロを探してみましょう!

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